2026年7月定例会報告(グループディスカッション)
1.グループディスカッション
7月定例会では、最近の活動報告の後、普段の勉強会とは異なり、参加者が3つのグループに分かれて「現在の個人での活動状況」「生成AIの活用」「会への提言」というテーマでディスカッションが行われました。各グループとも短時間の中で活発な議論が行われました。総括は次のとおりです。
1)現在の個人での活動状況
各グループの発表では、独立・企業内を問わず、多くの方々が「補助金支援」で収益を得ている現状が報告されました。あるグループでは、業務の9割が補助金関連であるというメンバーもおり、金融支援や公的機関の案件と組み合わせて活動している実態についての説明がありました。別のグループからは、公的機関の業務単価をいかに上げていくかが課題であるという意見も出されました。また、企業内診断士であっても、知人の会社と顧問契約を結ぶなど、個人のネットワークを活用して収益を得ている事例も共有されました。
2)生成AIの活用実態
生成AIの活用に関しては、業務を効率化するための必須ツールとして定着しつつあることが示されました。具体的には、キーボード入力を省略するための音声入力の活用や、資料・スライド作成におけるClaude、NotebookLM(Gemini Notebook)、ChatGPTの利用が挙げられました。AIの導入により、例えば従来30時間かかっていた補助金支援業務を10時間程度にまで短縮できるといった、劇的な生産性向上の事例も報告されています。AIを使いこなすことが、限られた時間の中で案件をこなし、収益拡大ための重要な鍵であるとの認識が共有されました。
3)横浜診断士会への提言
会員数が70名以上に急増したことで生じている組織的な課題について、活発な議論が交わされました。
・役割の分散とエンゲージメント向上: 特定のコアメンバーに負担が集中している現状を改善するため、全会員がいずれかの部会に所属し、仕事を分担すべきとの提言がありました。
・新入会員への情報共有: 新入会員に対して会の全体像や各プロジェクトの内容が十分に伝わっていないという指摘があり、早期に活動内容を周知する機会を作る必要性についての意見がありました。
・「稼げる環境」の構築: 自ら積極的に事業化に関わり、実際に謝金が発生するような「稼げる環境」を会として提供し続けることが、会の活性化に繋がるとの意見が出されました。
3.事務局からの最終連絡事項
会議の締めくくりとして、以下の具体的な協力依頼と告知が行われました。
・横浜経営コラム: 謝金ありで執筆者を募集中。現在は11月以降の枠に空きがある。
・研修部レポート: 一般会員にも発信協力を依頼する予定。
・親睦イベント: 8月29日(土)に開催されるキリンビール工場見学およびバーベキューの参加を呼びかけ。予約に尽力してくださった会との関係を深めるためにも、目標の30名以上の動員を目指している。
最後に、理事長から「稼げる会にならなければ人は集まらない」という方針が再確認され、今後も地域経済団体との連携を強め、活発な活動を継続していく決意が述べられました。
以 上